【資格】ファイナンシャルプランナーとは？

ファイナンシャルプランナーって、証券会社や保険会社の人ってイメージだけど、そもそも何をするする人なの？

くらしのお金に関するエキスパート

FPは、普段の生活の中で出てくる、さまざまなお金に関する悩みに対して、相談に乗ってくれる専門家のような存在です。
具体的には、下記のような相談事例に対して、適切なアドバイスを提供してくれます。

ざっくりいうと、「お金のこと難しくてどうしたらいいかわからなーい！」という疑問をいっしょに解決してくれる人ですね。

大きく分けて、国家資格のファイナンシャルプランナー技能士と民間資格のCFP・AFPというものがあります。

AFPってなに？

2級FP技能士を保有し、かつ所定の認定研修を修了した人に与えられるNPO法人日本FP協会の認定資格になります。
ファイナンシャルプランナーとして高い実務能力が認められており、日本全体では16万人程度がご活躍されているそうです。

CFPってなに？

AFP認定者かつCFPの資格試験・エントリー研修・一定の実務経験を経ている人に与えられる世界水準の認定資格になります。
なんと日本全体でも保有者は2.2万人ほどだそうです。

AFP・CFP資格保有者の方が、ファイナンシャルプランナーとしての信頼度はより高いです。
CFPは僕も取得目指しております！

FPをもっているとして、それが仕事や生活に役立つの？

持っていることで考えうるメリットとしては、下記のようなものがあげられると思います。

キャリアアップにつながる
金融業界・不動産業界などにお勤めの方にとっては、自分自身の市場価値を上げる手助けになります。また、それ以外の業界で活躍されている方にとっても、別の働き方を模索する足掛かりになります。
一生涯で関係してくるお金に関する基礎知識を得ることができる
年金・税金・保険・住宅ローン・相続など、人生で必ずかかわってくる制度や仕組について、知っていてよかった！と思えるたくさんの事実に気づくことができます。
お金に対する苦手意識が変わる
敬遠しがちなお金の現実に向き合うことができるので、自分のライフプランを冷静に見直すキッカケになります。

体験としても、FPで学んだことで、保険の見直しや資産運用するときの参考、妻の妊娠・出産の際には各種助成の仕組などを知る手助けにもなりました！

仮にファイナンシャルプランナーの資格を取りたいという場合、それぞれ下記のような受検資格が求められてきます。
「下位資格を取得しているか」「実務経験の有無」などで受検できるものも限られてきます。

種類	受験資格
3級	なし
2級	下記いずれかに該当すること・AFP認定研修を修了・FP3級合格者・FP実務経験2年以上
1級	【学科】※CFP認定者は免除下記いずれかに該当すること・FP2級合格者かつFP実務経験1年以上・FP実務経験5年以上【実技】下記いずれかに該当すること・FP1級学科試験合格者・CFP認定者・CFP認定者でない場合、CFPの審査試験6課目合格者
CFP	AFP認定者
AFP	AFP認定研修を修了かつFP2級合格者

ちなみに、実務で活用できるレベルといわれているのは、「AFPもしくはFP2級以上」といわれており、ゆくゆくは独立していきたいというような人にとっては、「CFPもしくはFP1級」が求められてくるようです。

そして、受検対策としては、

・独学で勉強する
・通信講座を受講する

この2択になるわけですが、結論からいうと、

・3級から着実に進んでいきたいという場合　⇒　独学
・最初から2級を取っていきたいという場合　⇒　AFP認定研修が付加された通信講座

がおすすめです。

僕は、実務経験ない中での受検ということだったので、入念にいこうと思い、フォーサイトの通信講座を選択しました。
講座のとおりのことをやっていたら、特に不安もなく自信をもって受検でき、無事に合格できました。
1回の受検で2級もAFPも確実にとっていきたい！という方は活用を検討されてみてください。

フォーサイトおすすめポイント

今回はファイナンシャルプランナーという仕事についてとりあげてみました！
実際に興味があるという方は、ぜひ取得を検討してみてくださいね。

また、資格はもたなくとも、自分のライフプランについては改めて見直したいという方は、お気軽に問い合わせください(^^)/